Making Things日記

神戸を中心にハンドメイドの靴作りで活動する作家の集まりです。
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# オオモリユウスケ直島日誌
直島滞在2日目、本日はギャラリーの休館日ということで近所の島、豊島まで観光です。
豊島も直島と同じくアートと村の共栄をテーマにした島なんです。

島でレンタサイクルを借りまして、島内一週に出発です。


アップダウンの激しい島なので、景色がみるみる変わってとても気持ちいいんです。
天気も良かったしね。
各所にアートシンボルがあり、とてもテンポ良く回ることが出来まする。







どれもこれも素晴らしいものでしたが、

本日のハイライトはこちら。


世界中の人間の心臓の音をアーカイブするという謎な試みのミュージアム。
暗所で爆音の心音を聞いたり、自分の心音を登録したり出来るんです。

当然僕も登録してきましたよ。
登録料は1500円するものの、こんなオサレなジャケットのCDにして自分の心音を渡してくれます。
カルテナンバー9155 Yusuke Omori で検索すると僕の心音が聞けます。
豊島心臓の音アーカイブに行かれることがあれば検索してみて下さい。

帰りも天気良く凄く良い日帰り旅行でありました。
途中で出会ったお姉さんとその後夕食に行ったカフェで出会ったり、
2人旅のお姉さんと帰り際にお話をしたり、改めて旅行の出会いって良いなと思うのでした。


このままでは遊びに来ているだけと思われても仕方ありませんので、
次回は真面目に展示会の様子をアップしまする。

ではではまた。

オオモリユウスケ
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:15 | category: Yusuke Omori |
# 直島より
皆様お久しぶりでございます。
オオモリユウスケです。

直島での展示会、おかげさまでたくさんの方に来ていただきまして
メンバー一同大喜びでございます。
さて、昨日18日よりわたくし大森も直島に合流いたしました。
会期最終日まで滞在いたしますので、ちょいちょい更新していく所存であります。


僕個人としては何回か直島には来ているのですが、何度来ても最高ですね。
今回は晴れまくり、空気住みまくりで早くも癒されております。


オオモリユウスケ的、直島滞在1日目のハイライトがこれ。
先発隊が仲良くなったショップの店員さんが船を出してくれて、
夜のクルージングを体験させてくれました。

なぜ夜かというと、星空が見たいから!
直島島内でも十分星は綺麗のですが、海の真っ暗なところに行くともう別次元!
めっちゃ星が綺麗んです。確実に人生でのベスト星空。
水面には夜光虫が青白く光っているし、幻想的なことこの上なし。

そのあと、隣の小さな島にも上陸させていただきまして、
誰もいない砂浜で寝っ転がって波の音を聞きながら星空をずっと眺めていました。
こんな贅沢できるのは一生のうちにもう無いかもしれないレベルの時間を過ごさせていただきました。
ここ数ヶ月こういう自然に触れる機会がとんとなかったので感動も一入。
大げさかもしれないけれど、人生の価値観が少し変わった瞬間でありました。


さて日は変わりまして本日は月曜日。
今日はギャラリーや美術館など島内が一斉にお休み。
当展示会も会期内で唯一お休みを頂きます。

わたくし大森は隣の豊島という島に観光へ行ってまいります。
その様子はまた更新してお知らせいたします。

展示会の様子はまた火曜より随時更新してまいりますね。

ではでは。また。

| comments(0) | trackbacks(0) | 09:58 | category: Yusuke Omori |
# 小さなことですが・・・
こんにちは。オオモリユウスケです。

少し遅かった桜の季節もとうとう終わりですね。
短命だからこそ美しい、そんなことを再確認した今年の桜でありました。


さてさて、
靴作りには、様々な専用の道具を使うこととなりますが、
当然皆さまが普段使っているものも使います。


筆記用具とかもそうですね。
オーダーシューズの場合、お客さん一人一人の型紙を起こしていきますので
その際の製図には筆記用具が大活躍するわけです。


その中で消しゴムを最近買い換えまして、そんなお話。

これまで僕が使ってたのはこれ。
 
ドイツの筆記具メーカー、ファーバーカステルの消しゴム。
これを使ってた理由はずばり「なんかオシャレやから」
でもねぇ、これあんまり消えないんですよね(笑)
ですので製図のたびに若干イライラしていたわけです。


ということで新しい消しゴムを買ってみました。
プラス社のAir-in Hard。
各所で評判が良かったのでこれにしました。

ザクザクっと使ってみた感想。
消える。めっちゃ消える。さすがメイドインジャパン。

これでストレスフリーで製図が出来るぜーと思うのですが、
使ってる満足感というか所有欲みたいなのは前者の方が満たされるのですよね。


使い勝手か、見た目か、人によって選ぶポイントが違う・・・
靴も同じですね。その日の気分によって使い分けようかと思いまする。


あ、最後に消しゴム豆知識。
消しゴムもゴムの仲間なので、ゴム硬度という指標に従って硬さ分類がされているそうですよ。
一般的なプラスチック消しゴムの硬度が55前後なんだとか。
ちなみに今回買ったAir-in Hardは62です。


だからどうやねんってことですけどね。
まぁこんな豆知識があってもいいじゃあないですか。


ではでは今回はこの辺で。



| comments(0) | trackbacks(0) | 22:14 | category: Yusuke Omori |
# 靴クリーム再考
こんにちは。オオモリユウスケです。

春到来。
これはテンションが上がらざるを得ない状況です。

場所によっては桜の花もちらほら見受けられるようになった神戸の街です。


さてさて、年度替わりということでMakingThingsのメンバーも多忙のご様子で。
暫くは僕の記事にお付き合いいただければと存じます。


最近頂いた質問の中にこんなものがありました。

「おすすめの靴クリームってどれなん?」

色んなメーカーが色んな靴クリームを出していて、買う側としてはなかなかどれを選んで良いか分かりにくいんですよね。

そんな質問を頂いたとき僕の答えは決まっているのです。



「人による」


・・・ふざけんな。答えになって無いやろ。という感じなんですが、これにはちゃんとした理由があるのですよ。


と言うことで、今回のコラムは、
「おすすめ靴クリームが使う人によって違う4つの理由」です。

では早速いきましょう。


其の壱「その人によって履いてる靴が違うから」

まぁこれは当たり前ですよね。
ベルルッティみたいなデリケートな靴を履いている人もいれば、ホワイツみたいな無骨なブーツを愛する人もいますよね。
その靴に合ったものを使い分けましょう。


其の弐「磨き方のクセがその人によって違うから」

これは意外と言及している方が少ないのですが、本当に重要なポイント。
磨くときに使う布、その人の体温、磨く強さ、磨くストローク・・・
人によって上記の事象って全然違いますよね。
同じ靴を同じ靴クリームで磨いても、人によって仕上がりは全然違ったものとなります。
今回の記事で言いたかったのはほぼこれ。
これが一番良い、という感想や記事もその人にとっての感想でしかないのです。


其の参「求める仕上げ具合が人によって違うから」

これも当たり前のことかもしれませんね。
顔が映るくらいピッカピカにしたいっていう人もいれば、
極力マットに仕上げたいって言う人もいますよね。
色の入り方もクリームによって違いますしね。


其の肆「かけられる予算」

現実的な話ですが、これも大事ですよね。
1000円くらいで万能タイプのクリームで済ませたいって方もいれば、
何万円もかけて、何十種類というクリームを揃える方もいます。
後者はもはや手入れと言うよりは趣味に近い感じですが。
百均で売ってるようなインスタントな靴磨きスポンジとかはあまりお勧めできません。


こんなところでしょうか。
色々書きましたが、一番大事なのはしっかりと定期的にお手入れすること。
革も人間の肌と同じで、ほったらかしにしておくとどんどんかカサカサになってきてしまいます。
月に一回くらいはお手入れしてやると靴も喜びます。

個人的はサフィールが好きです。
一つ2000円弱しますが、香りも良いし、色の入りも良いし。
上手く言えないですが、嫌味のない深くて上品な光り方をしてくれます。
上でも書きましたがあくまで個人的にはってお話。

正直言われてみないと分からない程度の差なんですけどね。
自己満足な買い物ですが、それが良い靴を作るモチベーションになるんなら安いもんかなと。
こう思うわけです。


| comments(0) | trackbacks(0) | 03:41 | category: Yusuke Omori |
# ワニ
こんにちは。オオモリユウスケです。


いよいよ春めいてきましたね。
既に梅の花は満開!
あとは桜の開花を待つばかりとなりました。

 



「ワニ」

靴を作る道具って、意外とホームセンターに売ってるようなものでも何とかなるものが多いのですが、こればかりは代用が利かないとても大事な道具です。
形が動物のワニに似てるからワニと呼ばれています。

革をギューッと引っ張りまして、革を木型に沿わせていくために使います。


このワニも国によって色々な形のものが使われておりまして。
幅広タイプもあれば幅狭タイプもあったりしてね。
日本の職人さんは幅狭タイプだけを使うという人が多いようです。


こういう道具、大工さんでも家具職人でもなんでもそうなのですが、
買ってきたものをそのまま使うんじゃなくて、自分の使いやすいようにカスタマイズして使っていきます。
キズがつきにくいように角を落としたり、先をさらに尖らせたり・・・

靴を作るたびに毎回、そしておそらく一生使う道具ですからね。
自分の家以外で靴を作るときもこのワニだけは自分のものを持って行くようにしています。


・弘法にも筆の誤り
・弘法筆を選ばず

似たようで正反対の格言がありますが、僕は前者ということです。
アウェーにはめっぽう弱いのです。



| comments(0) | trackbacks(0) | 01:02 | category: Yusuke Omori |
# 餅は餅屋?
こんにちは。オオモリユウスケです。

新しいiPadが発表されましたね。
眠っていた物欲が目覚めてしまいそうです・・・


さて、今日はこんなお話を。



「木型 (ラスト) 」
靴の形を司るとても大事なものです。
これで、フィッティングや見た目がほぼ決まります。
 

これを作ってくれる専門の業者さんがこちら神戸にもいくつかあるわけです。

餅は餅屋とはよく言ったもので、やっぱり専門家が作ると僕たちの想像を超えた部分で改善したりアドバイスをくれたりするんです。
「ここはこうした方がええよー」とかそんな感じでね。


やっぱり専門家はすげぇなと思う一方こんなことも言われたことがあります。

「君らオーダーメイド職人が作ってくる木型は既存の概念無視で好き放題作ってくるからある意味面白い」


そう、大量生産とは縁遠く、その人のためだけに起こす木型だからこその作り方というのもあるわけです。
ということは、
専門家の知識と新しい感性がバシッと融合すればそれは最高のオンリーワンが出来るに違いありません。


ひたすら自分一人で木型を削るのも一つの在り方だとは思うのですが、
専門家の人と試行錯誤しながら作った方がやっぱり良い物が出来ると思うのですよ。



たぶん苺大福とかがそんな感じやったと思うんです。
おいしいですよねあれ。伝統的なのか前衛的なのか分からないところが今回の話題にピッタリだなと。

上手く締めた(?)ところで今日はこのへんで。


オオモリユウスケ
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| comments(0) | trackbacks(0) | 05:20 | category: Yusuke Omori |
# 靴の色気とは?
 こんにちは。オオモリユウスケです。

だんだん暖かい日が増えてきましたね。
花粉は飛び交うことを除けば、とても過ごしやすくて花が綺麗で僕的には最良の季節がやってきます。



さてさて、今日はこんなお話を。


「色気のある紳士靴」
こんなのが欲しいというリクエストもたまに頂きます。


さてさて、どうすれば色気のある靴なんてものが出来るのでしょうか?
今回はそれをいくつかの観点から考察してみましょう!



セクスィな紳士靴の条件其の壱
「細身でメリハリのついた木型」
これはものすごく大事です。
これ無しにはセクスィな靴は作れないと言っても言い過ぎではありません。
絞るところは絞って、出すところは出す、つま先は若干長い目にとかね。
靴職人のこだわりや考え方が一番出る部分です。



セクスィな紳士靴の条件其の弐
「キメの細かくて艶のある綺麗な革」
これも重要ですよね。
どんなに魅力的な木型を使っても無骨な革を使うと台無しです。
簡単に言うとあれですよ、叶姉妹がジャージ着ても似合わないでしょ?そういうことです。



セクスィな紳士靴の条件其の参
「各部の材料や設計」
靴底が分厚いゴム底だったり、ヒールがやたら大きかったりするとやはりおかしな印象を受けてしまいます。
特に靴底の形ってすごく大事でね。しっかりくびれがついているととても美しいですよね。
それを実現するために製法や材料の選択もしっかりしないといけません。



セクスィな紳士靴の条件其の肆
「色気のある仕上げ」
前回のコラムでも軽く書きましたが、靴って時間をかけて靴磨きとかヒールの仕上げをしてあげると
それだけで凡庸な靴が良い靴に化けるんです。
つま先だけ濃い色のクリームを入れてやったり、全体に濃淡を付けてアンティーク風にしてあげたりすると印象も随分と変わるもんです。


他にも色々あるとは思いますが、とりあえずはこんなところでしょうか?
靴のデザインは?と思われるかもしれませんが、これはあんまり重要ではないと僕は考えています。
僕の師匠も言っていましたが、しっかりした木型と上質な革があれば、デザインが普通でもとても良い靴に見えるんです。


さて、ここまで読んでいて気付いた方もおられるかもしれませんね。
上で書いたことは全て女性に通じる事項なんです。
体のラインだったり、衣服だったりお化粧だったりね。

なので、靴を女性らしく作ってやればセクシーに見えるのは当然のことなのです。
この辺は楽器でも食器でも同じですよね。


ただし!気をつけなければならない点もいくつか。
細い木型は足を圧迫するし、薄い革を使うと耐久性はなくなります。
オシャレは我慢だと言うけれど、ほどほどにして自分の体も労ってあげる日も作ってあげてね。
先進国という国に住んでいる以上、上品な靴を履いていかなければならない日も当然あるし、
逆にレジャーやスポーツをする際はその人の足に合った物を履かないと足を痛めることになるかもしれません。


靴の印象は、その人の第一印象に繋がります。
TPOと自分のキャラに合わせた素敵な靴を履いてあげて下さいませ。


オオモリユウスケ
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# 初心忘るべからず
こんにちは。オオモリユウスケです。
2月ももう終わりだというのにまだまだ寒いですね。
3月って言ったらばもう梅の花も咲く季節なのに、まだ実感が湧かず。


さて、本日は梅田に用事があったということで、ついでに僕の母校の卒業制作展示会へ行ってきましたよ。
何だかんだで毎年見に行くようにしていまして、今年も期日ギリギリですが見に行くことが出来ました。



テーマは「上を向いて歩こう。」
整形靴の専門学校なので、疾患の解説なんかも交えつつパネルと靴が展示されています。
 
当たり前のことですが、実際に靴作りを仕事にするとあまり気が進まない仕事もしなければならないことも多々。
特に彼らは足の不自由な人向けの靴を作る会社に就職することが多いので尚更です。

なので学生のうちに自由に作っている靴って、その人の好みややりたいことが如実に現れていて見ていて楽しいのです。
それに、学生の時の希望に満ちた気持ちを忘れないようにするためにもこういう場はとても重宝します。



出展者さん達、正直靴の出来映えはお世辞にも良いとは言えないけれど、しっかり気持ちは伝わってきたぜ。
社会に出ても頑張って靴作りを続けてね。

先生方、理論や技術もとても大切だと思うけれど、こういう公の場に出すんだからもう少し仕上げの方法も教えてあげて下さいね。


ではでは今日はこの辺で。


オオモリユウスケ
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# バレンタインと靴
こんにちは。オオモリユウスケです。

世間的にはValentine Dayだったようで。
デパートの催事場や雑貨売り場が賑わいをみせておりました。


靴業界も縁がないわけでは無いようで。
特に海外ではチョコレートを贈るというわけではないようで、バレンタインに合わせてプレゼント用の靴が発売されたりしています。


そんなバレンタイン仕様の靴をいくつか紹介しましょう。




はい。どれもこれも甘いですね。図ったかのようにピンク一色であります。
バレンタインデーに対するイメージというのは世界共通なのかもしれませんね。

ということで、来年はどんな靴が発表されますやら、
僕はあまり好きな日ではない感じでは無いですが楽しみであったりします。


さぁ最後にバレンタインにちなんだ曲を貼り付けてお別れです。
バレンタインに浮かれたリア充爆発しろの意味を込めまして、
アイルランドのバンド、MyBloodyValentineの1991年発表の名曲 Only Shallowです。




と言うことでオオモリユウスケでした。
ではでは、また。



| comments(0) | trackbacks(0) | 02:16 | category: Yusuke Omori |
# イベント出展info
ギリギリになってしまいましたが宣伝です!

2/11(土) 2/12(日)に開催される 神戸クラフツアーケードにオオモリユウスケ及びハードワーカーシューズメイキングスクールが出展いたします。


 

神戸元町商店街の端っこ、元町6丁目商店街のアーケードのど真ん中にクラフト作家がブースを出すという面白そうなイベントにお呼ばれしましたので、僕の働いているスクール案内と物販をさせていただこうと思います。

人は来るのか!?店番は超寒いのではないか!?など不安もたくさんですが、
両日とも大森が店番をしていますので、お時間のある方は見に来て頂ければ幸いです。


日時
2/11(土) 12(日)
11:00〜18:00まで

場所
兵庫県神戸市中央区元町通6丁目
神戸元町6丁目商店街
神戸高速線西元町より徒歩1分
東海道本線神戸駅より徒歩5分

公式HP
http://kobe-crafts.com/


オオモリユウスケ
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