Making Things日記

神戸を中心にハンドメイドの靴作りで活動する作家の集まりです。
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# 靴人の贈る詩
JUGEMテーマ:ハンドメイド 靴









GWみなさんいかがお過ごしですか?

今日は靴仲間と一緒に、京都でビスポークをしている友人の個展に行って

参りました。




















工房の雰囲気をギュっと四畳半に押し込み(笑)一つ一つのイラストにも丁寧な

思いが綴られて友人の人柄がにじみ出ておりました。






















展示スペースの横ではラジオ局が併設されており、突然ドタバタと人が入って

きたかと思うと、収録が始まっちゃってなんだか独特のギャラリー(笑)


5日まで開催されております。

宜しければ覗いてみて下さいまし。


Shoe Scape 個展『靴人の贈る詩』
【場所】『ギャラリー印』
    京都市中京区西錦小路町263 NAUTICAビル A2
【日時】4月29日(金)〜5月5日(木) 13時〜18時

http://shoe-scape.jugem.jp/












お昼はギャラリー近くのつけ麺屋「和醸良麺 すがり」にて頂きました。

もつのつけ麺がすきやき風で、麺もソバのようでスープに絡みやすく、

絶品でございました↑

京都に寄った際はまた行きたくなりそうです。









この後甘党の総本山「虎屋菓寮」にてあんみつを頂き心もお腹もホッコリ。。。




あいにくの雨でしたがそれが幸いしてか、街中の人足も少なくユッタリと

京都の風情を堪能出来ました。


GWはみなさんもぜひお出かけ下さい。











ビスポーク・プレタポルテ
ハンドメイドシューズ
SHOE&SEWN
http://shoe-and-sewn.jp






 
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# 改めて思う事



こんな時だからこそ改めて思う事。


僕にはニューヨークに住む親戚がおり、2006年にその親戚をつてにしばらく
ニューヨークに居を構えた事がある。


※add7 http://www.add7.net/
(友人が管理するサイト。NY在住の日本人ご用達で、NYに行かれる方はぜひ活用を)


旅行では色々行った事があっても、海外に住むというのは初めてで、異文化の地に
溶け込むという体験は、その後の人生において多いに影響を与えた。

こんな事日本では有り得ない。というエピソードを。

ニューヨークで部屋を探す時に挙げる条件として

・ルームシェアをする相手
(日本人で、ノースモーキング、清潔ですと募集要項に書いてあれば最高↑)


・家賃
(僕が住んでいたマンションは、メトロで25分でマンハッタンの中心まで行ける立地,
2(一部屋5畳程)DKの間取りで一人610ドル。これはかなり安い)


・次に治安
(これは言わずもなが)

・それと、メトロの最寄り路線である。
これはどういう事かと言うと。
2006年当時では、ニューヨークでも貧富の差が激しく、高級住宅街を走る路線と、
貧民街を走る路線で鉄道環境が全く違ったのである。
セレブが住むアッパーサイドを走る路線は、川崎重工の車両でキレイで快適、時間に正確。
しかし、貧民街に伸びる路線は、車両も古く空調も効かず、しょっちゅう止まるし、定刻にも来ない。
特に7ライン


だから日常生活にとても支障をきたすので、みんなその路線沿いは敬遠する。

※ニューヨークでのエピソードは他にもたくさんある。8月の真夏の記録的猛暑で2週間停電に
なり、うだるような暑さのなか冷蔵庫も使えないから食料は全てその日調達・・・など
東京でこんな事起こったらどうなるだろう・・・


世界の中心であるニューヨークでさえ(ニューヨークだからこそかもしれないが・・・)
こんな住環境なのに対して、日本ではどんな地方に行っても、インフラは整備されてるし、
電車、バスは定刻通りに来るし、地方格差も海外に比べ非常に少ないように思う。

これは海外に住んだ事のある方なら一度は経験をすると思うのですが、日本での当たり前は
海外から見ると本当にスゴイ事で、普段それに慣れ親しんでいると気付かない事ばかりなのです。


そうした、外から日本を眺めてみる経験をして以降、日本人的な考え方のわずらわしさや、
いやに保守的過ぎるところなど、そういった事もひっくるめて日本という国をいつくしみ、
日本人で良かったと心から思えるようになりました。


きっと、日本じゃないとこんな大災害に迅速に対応出来ないでしょうし、
立ち向かう事も出来ないでしょう。


けれど、あの震災から劇的な早さで復興した神戸が物語るように、
日本人の強さは僕達が思っている以上なのです。


僕はそんな日本人の強さを信じています。


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# 遠足
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先日友人へ遠足のお誘いをしたら、

「そしたら友達がフラメンコの舞台やるんだけど観に行く?」

との事で行って参りました。


ホールに着いてみてビックリ!

こんな立派なところでされる方なんですね!!恐縮です・・・










東仲一短さん主演 「カルメン」
-死と情熱のコンチェルト- 郷の音ホール(三田市総合文化センター)


オペラで有名なカルメンを原作者メリメの視点から、時代背景を元にフラメンコ

にアレンジされた創作的な舞台でした。

初めてフラメンコの舞台を見たのですが、それまでのイメージではダンサー

とカンテ(歌い手)との掛け合いでライブのような演出かと思っておりましたが、

今回の作品は群舞もあり、コンテンポラリーダンスの要素もありイメージとは

少し 違った内容でとても楽しめました。

これまた想像してたのと違ったのが、フラメンコの舞台てセリフがないんですね。

その変わりタップで感情を表現するのです。その足さばきといったら秀逸でございました。

カルメンにフラレそうになるドン・ホセが言い寄るシーンなんて、セリフがないのに

まさに地団駄踏んでいるのが見事に描かれていて、足は口より物申すのかと

思いました(笑)

だから自然と足元のダンスシューズに目がいき、そのどれもがヒールが高くエロティックで

フラメンコの情熱を足元から支えておりました。またダンサーにお会いする機会があれば

是非見せて貰いたいと思います。


その後、舞台を一緒に観劇した知人宅に泊めて頂ける事になったのですが、コチラもまた

素敵なご自宅で↑

古い農家を改築したそうで、旅館にお邪魔したようなうつつな気分になりました。





客間には囲炉裏があり、そこに炭火焼きでとれたての野菜をジワ〜とやりながら、

お酒をクイっと。いくらでもいけました(笑)






ご主人はその日はライブで外出されており、直接お会いする事は出来なかったのですが、

どうやら知る人ぞ知る有名なシンガーの方らしく、

「昔、私なんてその人と慣れ慣れしくしたら、後でファンの人からスゴイ嫉妬されたんだから(笑)」

なんて逸話も。

しかも、その後そのシンガーのCDを聞かせて頂いた時にビックリ!

最近FMラジオで聞いた事のある歌声で、とても特徴的だから耳に残っていて、

何か気になるなあ・・・て思っていたその方なのでした。

なんて世間は狭いのでしょうね〜。



そしたらまたライブ用の靴でも(笑)なんて楽しい話題に花が咲き、美味い酒と肴に

そして心地よい音楽であっという間に時間が過ぎ、明け方近くまでバカ騒ぎしてしまいました。




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# 物持ち
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みなさんは物持ちは良い方ですか?

僕はとても良い方で、物が壊れて、または使えなくなって処分するという事が
あまりありません。
物心ついた頃から誰に教わるでもなく、「物を大事に扱う」という気持ちを日常的に
抱いていて、何かを捨てるという行為に対して、とてももどかしく感じていました。

それは逆を返せば、

「捨てなければならなくなる物は買わない」

という意識も同時に芽生えていて、貧乏性なのかもしれませんが(笑)
特に使い捨て感覚の物はほとんど手にしませんでした。

「すぐデロデロになる安物のTシャツ。」

「一夏しか履けないようなペラペラのビーチサンダル。」

「そのシーズンしか着られないような流行りもの。」

「すぐ接着面が剥がれてくるズックのスニーカー。」

(おかげで使い捨てカメラもほとんど買わなかったので、子供の頃の思い出の写真も
全然残ってない↓という悲しい顛末もありますが(笑))

そういった物からはよほど縁遠い思春期を過ごしており、自ずと回りの友人とは少し
違った洋服を身につける事が多く、当時からよく「オッサン臭い」と冷やかされたものです。
あながちその響きが心地良かったりもしましたが(笑)

そんなオッサン少年が、使い込めば込む程味わいを増し、より一層魅力を際立たせる、
「革」の虜になるのは自然な事でした。

それまでにも譲って貰って所有はしていましたが、自分で初めて買った革靴は、「NAOT」
というイスラエルのメーカーの靴で、ヌバックとスムースレザーの茶色のコンビはとても
愛くるしく、傷付けないようにと慎重に歩いていたのを覚えています。


だいぶダラダラと書き綴ってしまいましたが、みなさん物を大事にしてますか?

「良い物だから永く使えるのではなく、永く使えるから良い物なんだ」

それはどんな事にも共通していて、価値とはその先にある答えによって
導き出されると僕は信じており、自分自身が作る靴もお客様にそう思って頂けるように。

そんな思いを込めて丹精に靴を紡いでおります。 




                 




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# 靴のおはなし
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靴作りにおいて最も重要な要素、それはラスト(木型)だと考えます。

靴作りは、工程と工程の関係性が完結型ではなく、次の作業への布石で、

どこかで破綻をきたしてしまえば、それまで築き上げたモノの辻妻が合わ

なくなり、それが最終的な出来に大きく左右します。


さしずめそれは小説のストーリーに似ており、一つ一つの小さな出来事の

積み重ねが、人物に性格を与え、ドラマとなり世界観を創り上げます。

そして、どんな結末へ導くのか・・・そこに繋げる為の布石と筋書きを

通さなければ、全てがチグハグになってしまう。


靴作りにおいては、ラストの上にデザインを乗せ、パターンを引き、革を裁ち

甲革を縫い、底を付ける事で一足の靴となる。

その全ての始まりのラストが、やはり最も重要な要素だと考える。


小説の良し悪しが結末で決まるように、靴の良し悪しもやはり

ラストで決まるのだ。







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# Making Things Blog Start
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こんにちは。

この度、Blog部長に任命されましたSHOE&SEWNの森本です。

改めまして、先日のMarche's de Chaussuresにたくさんの方にお越し

頂きましてありがとうございました。

出展者一同嬉しい悲鳴に歓喜して、興奮冷めやらぬウチに次への企画をスタートしよう!

とノリノリでございます↑

その一端として、私たちの活動をより多くの方に知ってもらう為にMaking Thingsとしての

Blogをスタート致しました。



Making Thingsは靴を共通言語に、人と人を繋ぐクリエーションの場を提供する目的で

活動しております。



そして参加している作家も、それぞれ違ったカタチで靴に携わっていて、

教室をしながら靴を作る人もいれば、昼間はサラリーマンをして夜好きな靴作りに励む人、

自分は靴作り一本でメシを食っていくんだ!とストイックに向き合う人。

それぞれ温度は違います。でもそこで衝突をするのではなく、みんなが違うステージで活躍

しながらMaking Thingsとして集まった時には、

「神戸発で何か面白い事を発信していこうよ!」

という掛け声と共に、お互いを刺激し合い活動を続けております。



そんな私たちの、モノヅクリに向き合う真摯な姿勢や思いを日々こうして書き綴り、

より多くの方にモノヅクリの素晴らしさ、何かを生み出す過程の苦悩などを理解し共感して

頂く事で、Making Thingsとしての活動が広がっていくのではないかと思っております。

これからもみなさまの温かいご愛顧と、激励を糧に邁進して参りたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。





             Schumachermeister, um 1924
             (シューマッハーマイスター)



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